宗教の勧誘してる日本語ペラペラな外人
仕事から帰る時、道端でチャリ荷のった二人の外人に宗教の勧誘にあった。
イギリス人とフィリピン人で19歳と21歳という。
なんて若いんだ!!
2年前に日本に来たといっていて、
めちゃくちゃ日本語がうまかった。
そしてパーティーピーポーのようにグータッチしてきたり、フレンドリーな雰囲気を作ってきた。
お互い自己紹介したけど、
もう名前忘れちゃった。
白人さんが神を信じますか?
って聞いてくるので、
僕は科学的根拠のあるものしか信じないとバッサリ切ったけど、
大丈夫!
と私たちが教えてあげますとか押し売り勧誘モードになってきたので電車がくるといいはなって帰った。
19歳であんだけ日本語ペラペラで信仰心は厚いからいいやつそうだし、
なんか別の仕事したほうが成功しそうな気がするけど、
そんなに宗教の勧誘は儲かるのだろうか?
いや、
海外はボランティアや慈善事業が日本よりさかんだと思うから、
仕事とはべつに無償で宗教を広めてるのかもしれない。
どんな理由にしろ、
なぜ宗教を広めなければいけないのか?
っていう点は疑問に思う。
いくらすばらしい教えだからといって、
仕事帰りの三十路の底辺捕まえて何を刷り込もうとしているんだ。
そこまでしてなんで広めたいのだろうか?
ぼくなんかより、いまはもう退職していないが、パワハラ、セクハラで去っていった安藤くんみたいな人に教えてあげたほうがいいですよ。
教祖様はもうこの世にいないのに、
なぜそんな昔の人の話を現代にもちこむのだろうか?
時代にマッチしているのだろうか?
また、存在したかも怪しい人の考え、または作り上げられたものかもしれない概念を信じ続ける人たちは本当に幸せに暮らしているのだろうか?
僕もミーハーなほうなんで信じちゃってすがっちゃうタイプだけど、
自分にあったメンターを見つけ信じればいいんじゃないでしょうか。